la promenade du champignon♪

2009年11月

１１月２２日　海　スナヤマチャワンタケは少なくなり、このチャワンタケが賑わっています。 パッと見かけたときは、キクラゲみたいに思いましたが、クリイロチャワンタケに似ています。 １１月２６日大学の森１６時ころ 倒木の松の上にのせて写真をとりましたが、松ではないような木材破片から発生しています。 傷つけると、一瞬で傷口から紅い汁が出てきます。キシメジ科 クヌギタケ属 アカチシオタケのようです。 柄の切り取った部分からも出てきました。 ハルとアカチシオタケ チャワンタケ？と一瞬思いましたが、近づいてみるとヒダがあります。 ヒダはこんな感じ。 足の置き場がないくらい無数にこのキノコが発生しています。 掘ってみるとマツボックリが出てきました。マツカサキノコモドキのようです。 上と同じマツボックリの付け根部分。 これは、上の２つよりもサイズが大きいです。 ヒダはこんな↑感じ。 全部、同じマツボックリから発生しているキノコかと思っていたら、こんなに柄の長いものもありました。 このキノコも沢山、発生しています。あちこちで踏まれたあとが・・・ ヒダはこんな感じ。中空でモロイです。 このキノコは、３本一緒に発生していましたが、傷つけても変化がありませんでした。 アカチシオタケと雰囲気は似ていますが、付け根が紅くないです。クヌギタケ？ 学校帰りだったので、３０分ほどで日没を迎えてしまい、ほとんど観察できませんでした。 ３ｍくらいしか森に入らなかったのですが、もう歩いてられないくらいキノコだらけでした。 アイタケみたい！！とハルは言いますが、柄がささくれています。 傘の直径９センチ、全長１１センチ、柄９.５センチ、柄の太さ１．８センチくらい。 中空ですが、しっかりしたキノコです。ヒダは黒っぽい。さて、なんでしょう？

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